こんにちは、ハナです!
僕はもともとChatGPTやGeminiなどのAIはブログ運営のアイデア出しとして使っていたのですが、最近になってAIライティングツールにも手を出すようになりました。

SEO対策が削減できればいいなーって感じですね
今日はその中で「ブログには、もうAIは欠かせないでしょ?」って思ったところから、思考が
- AIに使われて錆びついた歯車になる人
- 歯車の中心になってAIとともに社会を回す人
という面白い発展に至ったので、ちょっと共有させてもらおうと思います。



僕のかんたんな経歴です!
- 科学的根拠をもとに、ブログの独自性&差別化方法を中心に情報発信
- 1訪問者あたりの収益34円の高単価ブログ運営
- ただし副業でブログや革作家するも、2年間は独学&収益ゼロを経験
- ブログ経歴3年7か月(2025.2月現在)
- ABCオンライン6か月の在籍歴あり
- ブログスクール「文殊ラボ(現在販売停止)」でアフィリエイト(1年間)を学ぶ
- 1日の平均作業時間:約3時間
- 副業経歴(ブロガー、革作家、webライター)
- 現在の新たな挑戦(独自サービス「ハナラボ」のバージョンUP)




AIに使われて錆びついた歯車になると、行動と結果が噛み合わず、気づかないうちに大切な“自分”が摩耗していくようなものだなと感じます。



せっかくの才能や感性を、ただの部品のようにすり減らしちゃうかも
ただ逆にAIを上手に使う側へと踏み出せば、今度はあなたを中心に社会の歯車が回りだすはずです。
独自のアイデアを組み合わせながら、勢いよく循環する仕組みを生み出す=あなたが重要なピースになるでしょう。
AIライティングツールを試した結果、気づいたこと
僕はSEOが大っ嫌いですw。なぜ人と同じような記事をいっぱい書かなくてはいけないの?と。



だけどそれがセオリーじゃない



そうなんだよ!そこでSEOに特化したAIライティングツールをたーくさん試してみました
どうしようもないツールもいっぱいありましたが、あるツールでSEO対策もある程度自動化され、構成を考えなくてもスムーズに記事が生成されるものを発見!!
「これは便利だ!作業時間が短縮されるし、質の高い文章も書ける。」そう思ったのも束の間、やがて違和感が生まれてきたんですよ。
このままAIに頼り続けたら、自分の価値はどこにあるのか?
AIが文章を生成すること自体は素晴らしい。
しかし、ただAIの出力をそのまま使うだけなら、人間が書く意味は薄れます。
ましてや最適な文章がすぐに手に入るように、それ以上の工夫をしなければ、AI以上の価値を生むことはできないのではないか?
そして薄れるのは書く意味だけでなく、「AIに使って書くことで自分がブロガーとして価値が薄れる」という本質的な怖さに気付いたのです。
AIがすべてを支配する未来はすぐそこに
今、AIはさまざまな分野で活躍しています。
- 壁打ちで想像性を高めるChatGPT
- SEOに特化したライティングAI
- 画像生成AI(Midjourney、DALL·E)
- 動画編集AI(Runway、Pika Labs)
- 事務処理や窓口対応できるAIチャットなど
このAIの種類が増えるほど、ブログ運営はどんどん楽になっていきます。
ましてやAIを作っているアメリカや中国は、「便利」なんて枠を超えたAGIを達成させようとしています。
あらゆる分野で人間と同じか、それ以上の知能を持つ人工知能のことです。
たとえば「文章を書くのが得意」「画像を生成できる」など、特定のタスクだけに強いAIとは違い、AGIは“全般的”に人間のような思考や判断ができるようになると期待されています。



しかもAGIの未来を数年後と予測するエンジニアがいっぱいいるのも事実です



そしたら私の努力なんてもういらないじゃん
AIを使う側と使われる側の分岐点
現状、僕の実力から見て、今のAIライティングツールは、例えるなら「富士山の5合目程度」と考えられます。



使えないわけではないけど、そのまま使うのにはムリがあるって感じです
- SEOライティングの基本的な型を整えられる
- キーワードを元に一定の質の文章を生成できる
など競合記事の精査、見出しや本文へのキーワードの配置ができているので、「このままAIが進化すれば、それすらいらなくなるだろうな」と思います。



だったらムリに使わないで、AIが富士山の10合目に到達してから、AIを使えば?



僕はそれだと、AIを使えない錆びた歯車人間になっちゃうと思うんだよね
AIに使われる人 vs AIを使いこなす人
たとえば、AIでSEO記事を量産するブロガーがいるとします。
一見すると、1日2記事で作業効率は非常に良いです。



しかし問題は「その記事は本当に価値があるか?」です



集客できるなら正義でしょ?
でもそのツールを他のブロガーも使いだしたら、その情報に価値は残るのでしょうか?
そしてその時、AIを使い続けていた人は、それ以上のコンテンツを作れるのでしょうか?
「AIを使う人間にならない」のは、「AIに消される人間である」ということ
AIに使われる人 | AIを使いこなす人 |
---|---|
AIの出力をそのまま使う | AIの出力を土台に、さらに深掘りする |
AIの精度に満足する | AIの限界を知り、それを超えようとする |
AIなしでは何もできなくなる | AIをツール補助として活用する |
AIの進化が生む「幻想の10合目」
AIが進化するほど、「AIが出した答えこそが最適解」という考え方がドンドン普及する可能性がある。
なぜならAIは、きっと今の僕の10合目にいつか到達するからです。



でもそうなった時、僕はAIにブロガーとしての存在価値を無くされる時なのです
確かに、AGIが達成されれば、現状のAIライティングツールが提供する「5合目出力」が、「7合目」「8合目」へと向上する可能性は高い。
「AIの最適解がすべて」と考えてしまえば、人間の思考は停止してしまいます。
たとえば、
- AIが提供する情報をそのまま取り込む。
- AIが書いた記事をそのまま公開する。
- AIが考えたビジネスモデルをそのまま実行する。
これは、「AIに支配される生き方」といっても過言ではないのです。
だからこそ、そのときこそ僕らがどんな価値を生み出せる人間に成長してるかが鍵なのだと感じます。



今のあなたの頂点は本当の頂点ではないってことね



そうなんだよね。自分の10合目をもっともっと上に上げないといけないんだよね
AGI時代に必要なこと『人がAIを超えるためにすべきこと』
では、もし本当にAGIが進化し、AIがなんでもやってくれる時代になったとしたら、人間に残される仕事はどうなるのでしょうか?
実際、低コストで高生産性を発揮できるAIが普及すれば、大幅に減っていく仕事は確実に増えると考えられます。



SEO記事だって1、2分で8,000文字以上出力する威力ですからねー
ルーチンワークやマニュアル業務は「AIに任せたほうが合理的」で、そこで働いていた人が余剰となる未来は来るはずです。
だから人は“どこで価値を生み出すか”を具体的に考え、行動する必要がありますよね。
AIをツールとして最大限活用する
AIの力を借りれば、いわば「富士山の5合目」は瞬時に到達できますが、、、問題はそこから先。
- 自分らしさを出す
- データや論理で最適化されていない、あなた独自の体験や言葉を使う
- 新たな解釈を加える
- AIの下書きを「この部分、読者にウケるかな?」「ここはあえて外して面白さを出そう」といった人間ならではの工夫でブラッシュアップする
たとえば、ビジネスシーンではAIが大量の営業リストを作成できても、それを使って具体的にどうアプローチするかを考えるのは人間の役目です。
AIが出した“予測値”を信じきるのではなく、「たしかに数字は良いけど、これは顧客の視点から見たらどうだろう?」と問いかける姿勢がないと、AI時代に生き残るのは難しいと言えるかもです。



意思決定するマネージャー的要素が重要と言われるのはここからでしょうね
AIがカバーできない領域を認識する
AIは「データを元に最適解を出す」のが得意ですが、まだ「人の感情を深く動かすコンテンツ」や「未知のテーマをゼロから探求する」といった分野に課題があります。
- 体験に基づくリアルな洞察
- 旅行記事であれば、実際に行ってみたからこそ感じる空気感やハプニング。
- “人間らしさ”が引き出す共感
- たとえば、心のケアやカウンセリング、リーダーシップの発揮など、言葉にならない部分まで感じ取る力。
実際この記事も僕の体験をもとにしているので、AIはゼッタイに書くことのできない記事といえます。
「AIの答え」を超える視点を持つ
AIの結論をそのまま受け入れるのではなく、「そこに何をプラスできるか?」を常に問い続けることが、自分の10合目を押し上げる原動力になります。



たとえば、AIが出したアイデアに対し、人が疑問や別案を提示し、それを再度AIに返して発展させていく『壁打ち』をするのもいいですよね



使い・使われて成長する感じね
こうした対話から僕も自分自身を理解したり、新しいアイデアを生みだすことが何度もあります。
AI時代は技術の更新スピードがさらに上がるでしょう。
だからこそ僕らがAIに適応し、成長を促進してもらうってのも新しい視点として必要だと感じます。
まとめ『AIの10合目で満足するな。自分の10合目を押し上げろ』
AIライティングツールを使って、目的の5合目まで連れて行ってくれるのは、もはや当たり前の時代になりつつあります。
しかし、今の現状を「頂上」と決めて努力を辞めれば、そこから先へ進むことはできず、AIに消される人となるのは確実。
やっぱり重要なのは、「AIの答えを超えようとする意志」を持ち続けることなのでしょう。
- AIに使われる人:AIの10合目を本当の頂上だと思う。
- AIを使いこなす人:AIの10合目を足場にして、自分の10合目を押し上げる。
AGIの時代が来ても、それは変わらない。



むしろAIが進化するほど、成長マインドセットを持つことがより重要になりそうですよね。
AIの力を活用しながら、「自分にしかできない価値」を追求し続けることこそが、AI時代における最も重要なスキルではないだろうか。
そして「あなたの価値」は、AIが到達できる10合目のさらに先にあります。
そこに一歩足を踏み出すために、僕らができることは山ほどあるはず。
ぜひ、AIに頼りながらも、あなたならではの“魂”を文章やコンテンツに宿していってほしい。
そうすることで、AIの時代でもなお、人の価値は輝き続けるのではないでしょうか。
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