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ブログで差別化された斬新なアイデア!プロトタイプの重要性/とにかく小さいものを大量に

ブログの差別化に欠かせないのが、アイデア作り。

でもこんな疑問ありますよね
  • アイデアって才能ある人だけのものでしょ?
  • アイデアと呼べる様な立派なものは僕には作れないよ?
  • どうせ新しいことをしたところで、誰も見てくれないよ。

ただ今回の調査で、

  • アイデアは誰でも作れること
  • 完璧よりも試験作品を何度も作りだすこと

が斬新なアイデアを作るには重要だとわかりました。

本記事の参考文献
ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代/アダム・グラント
RANGE 知識の幅が最強の武器になる/デイビッド・エプスタイン

ハナの経歴
ハナ

僕のかんたんな経歴です!

  • ブログや革作家の副業するも、2年間は独学&収益ゼロで収益化の遠回りを経験
  • ブログ経歴3年3か月(2024.10月現在)
    • ABCオンライン6か月在籍
    • 高額スクール「文殊ラボ(現在販売停止)」に1年在籍
    • ブログの最高収益:100,347円+アドセンス代
    • 1日の平均作業時間:3時間
  • 副業経歴(ブロガー、革作家、webライター)
  • 現在の新たな挑戦(独自サービス作り)
総:作業時間
月:作業時間

ブログにはどうしても必須な差別化!

だからこそ、新しい斬新なアイデアを出すのが難しいと感じてしまうこともあります。

でも現実問題、アイデア出しにはそこまで苦労しないものみたいで、大事なのはどちらかというと忍耐力だとわかりました。

そもそもブログをしている時点であなたは忍耐力が高いはずです。

この記事の読んで『これならわたしにもできる!』という自信を作ってもらえればと思います。

目次

質のいい差別化されたアイデアは、『量』から作られる!?

良いアイデア、売れるアイデアには才能が必要なのか?

ハナ

結論、必要ありませんでした。

僕たちは何か新しいことを始めて、成功した人を見ると、「能力や発想力が違うのではないか?」と思いますよね。

でも、現実はスキルや才能の問題でなく、

アイデアの量が重要だとわかってきました。

  • ピカソ→1800以上の絵画、1200以上の彫刻、2800以上の陶芸、1万2000点以上のデッサン
  • アインシュタイン→全部で248の出版物を出す
  • エジソン→1093の特許を出願する
ナチュレ

はあ!量の次元が違うわ

でも、こんな偉人たちでさえも、できた作品はマイナーで誰の目にも触れないものばかりだったそうです。

エジソンにあっては片手で数えられる程度、アインシュタインの代表作はこれらのうちのほんのわずかで、ほとんどは影響力が乏しいモノばかりだったとか。

しかし斬新なアイデアを実現させる人の共通特徴として、代表作がこのマイナー作品を作っている間に作られたということです。

ハナ

ここからわかることは2つです。

  • 量を増やせば、それだけ質も強化される
  • 平凡を生み出すからこそ、突飛なアイデアで傑作が生まれる

ではそもそも論、「凡人の僕らに新しいアイデアなんて作れるの?」ということですが、作れました!

あなたの出したアイデアが新しいものである確率は87%!

ある分析調査で200名以上の被験者に

これまでにない新しいアイデアや企画を考えるように依頼をしました。

その結果、1000件以上のアイデアのうち、87%が新しいアイデアだったのです。

つまり僕たちは新しいアイデア自体を出すのが難しいと考えますが、実際は十分に可能であったのです。

ハナ

確かに僕自身もくだらないブログの差別化コンテンツをいっぱい作ってきました笑

じゃあ「なぜ新しいアイデアを作っても成功できないのか?」ですが、そこにはアイデアが当たるかどうかを人は見分けるのが苦手だからにありました。

多様なスキルで先見性を身に付けるべき!?

アイデアが当たるかどうかを見極めるには『先見性』を身に付けることが必要で、そのために多様なスキルの習得が重要と言われます。

2000年代初期、ある発明が時代を変えると言われました。

  • スティーブ・ジョブズはこの製品の顧問に無償でなると志願
  • Amazon創業者ジェフ・ベゾスも関与し、「絶対に売れる!」と太鼓判
  • 世界的な投資家ジョン・ドーワは約80億円を投資

結果、この製品は週1万点売れると言われていたものの、3年で3万点しか売り上げることができませんでした。

ちなみにこの製品は「セグウェイ」です。

セグウェイの敗因は、販売前に名立たる投資家以外にセグウェイを公開しなかったことと言われています。

基本的に発明者は自身のアイデアを過剰に評価してしまうのは、ずいぶん前から社会科学者では有名な話でした。

ナチュレ

でもジョブスですら間違えるアイデア選定を成功させる方法ってある?

ジョブスらが判断を誤ったのは2つと言われます。

  • 交通関連(IT特化型の人物であった)に深い経験がなかった
  • 情熱や熱意での判断(確証バイアスの問題)

著書「RANGE」ではスペシャリストよりもゼネラリストが今の時代には優位と言われます。

その理由が『スペシャリストは良いか悪いかの判断を自分の知識だけで判断してしまう』からです。

2014年アブダビを拠点とするチェスのサイトが2万ドルの賞金を出して、フリースタイルのトーナメントを行いました。

そこで優勝したのは、チェスのグランドマスターでもスーパーコンピュータでもありません。

チェスのアマチュアレベルのプログラマーをリーダとする人間4人✖複数台のコンピュータでした。

まさに多様なスキルの組み合わせが勝利に必要だと証明されました。

勝てた要因はリーダーがコンピュータの特性を理解していたのが大きいと言われている。

チェスや将棋、ゴルフなどルールが厳格に決められ、次のパターンが予測しやすいものは、スペシャリストが有利とされています。

しかしここに新しいルールが加わると、スペシャリストはたちまち歯が立たなくなってしまうのです。

2000年代初頭、フリースタイルのチェスで優勝したのは3台のコンピュータ✖アマチュア2人。

  • スーパーコンピュータ「ヒドラ」撃破
  • チェスのグランドマスター撃破

となると、ジョブスらIT分野の専門家だけでは、全く違う分野のセグウェイが成功するかどうかを判断するのは非常に難しい。

  • 道路交通の問題
  • 法令の問題
  • セグウェイの価格(当時の価格で1台約80万円)
  • セグウェイを使う人の心理的な影響
  • 盗難防止の措置

などなど。

つまり僕らが、自ら作りだしたアイデアが上手くいくか選定するには、多様なスキル向上or多様なスペシャリストの意見が必要だということです。

個人ブロガーが”すべき”アイデアの選定方法

  • 新しいアイデアを作りだすのは誰でも実現可能
  • いいアイデアを選定には多様なスキル向上or多様なスペシャリストの意見

が重要だとわかりました。

でも、「僕ら個人ブロガーとしての正解は何なのか?」「多くの人のスペシャリストから意見もらえねえしッ」「多様なスキルって何すりゃいいねん!」という疑問があります。

著書『RANGE』と著書『ORIGINALS』から総称すると、これらの共通の答えは「これだろうな」と考えられます。

 ブログはあなたの好きなように運営していい

 新しいアイデアを作るなら、規模感はとにかく小さくしよう!

やっぱり勝つにはゼネラリストで差別化するしかない

「かなづちを持っていると全て釘に見える」といったアメリカのことわざがあります。

これと似たもので、スペシャリストは自分の知識だけで「良いか悪いか」を決める傾向にあり、かつ、自信過剰で判断を誤ります。

だからといって、ゼネラリストになろうとしても、それはそれで超時間がかかる作業だし、何をしていいのかもわからない。

この答えとしては、『ブログはあなたの好きなように運営していい』です。 

著書『RANGE』では、これをマッチ・クオリティと呼んでいます。

  • 副業の個人ブロガーがスペシャリストになろうとしても、専業ブロガーや企業には使える時間や作る記事量で到底かないません。
  • むやみやたらに、あれこれ覚えてもブログ運営とは無関係な場合も多く、かつ継続できない可能性大!

ゴッホは1つの分野に固執することなく、多くのものに手を出しました。

ダーウィンは医師、聖職者、イギリス海軍の測量船乗車へと次から次へと興味を移す。

ミケランジェロは作った彫刻の5分の3が未完成。

彼らは興味をどんどん移していきましたが、そのグリットスコア(やりぬく力)はすこぶる高いのだとか!

ハナ

つまり長期目標でなく、短期目標でやるべきことに超絶的に注力したとのことです

これから言えるのは、まず僕らもやりたいことで短期的な目標を掲げること。

次にやりたいことをバスバスやっていけば、没頭力から深さ(スペシャリスト)が生まれ、差別化できる先見の明が得られそうです。

新しいアイデアは規模感を小さくするのがいい!

これは僕が何度も失敗していることだから、個人的にもよくわかります笑💧

  • ピカソ→1800以上の絵画、1200以上の彫刻、2800以上の陶芸、1万2000点以上のデッサン
  • アインシュタイン→全部で248の出版物を出す
  • エジソン→1093の特許を出願する

「こんだけのアイデアを作りだして、実行して、また作りだすにはどうすればいいのか?」

この答えはとにかくアイデアの規模感を小さくするです。

さっきの「短気目標を設定する」と重なる部分があるのですが、小さいアイデアを出すことで

  • アイデアの実現がスムーズにいく
  • 作りだした作品の反応を確認できる

のに有効です。

昔の僕は全く逆のことをやっていました。

  • アイデアを小さなサイズ感で実現
    • ✕ 1アイデアの実現に1か月を要する
    • 〇 今では1アイデア、数日で形にする
  • 多くの反応を得られる方法で試す
    • ✕ SEOで上位表示に上がるのを待つ
    • 〇 Xの投稿でエンゲージメントやメルマガ登録の推移を確認
ハナ

1アイデア1か月だと12個しか作れなくて、効率が悪すぎました

プロブロガーから見たら、今の僕も当時の僕とそんなに大差ないかもしれませんが、当時の僕のレベルはかなり低い。

つまり超初心者がどんなアイデアを煮詰めたところで、セグウェイのように現実的でなければ、その時間はただただ無駄になるだけなのです。

まとめ『個人ブロガーはやりたいことをとことんやろう』

いいアイデアを作りだすには以下の2つが重要です。

  • 量を増やせば、それだけ質も強化される
  • 平凡を生み出すからこそ、突飛なアイデアで傑作が生まれる

何度も何度も平凡を生み出すからこそ、平凡から抜け出した突飛なアイデアがバズる可能性が非常に高い。

そのために個人ブロガーがするといいのは、

 あなたの好きなようにブログ運営すると良い!

 新しいアイデアを作るなら、規模感はとにかく小さく!

です。

どんな人が考えても87%の確率でどんな人でも、新しいアイデアを生み出せます。

だからこそ、そのアイデアの選定が大切なのですが、なかなかブログ初心者がプロからフィードバックをもらうのは難しい。

そうなると、科学的な見解から考えると、小さな規模感で量をたくさん作り、反応を見て改善を繰り返すことがすべきことと言えます。

あなたは今現在ですでに新しいアイデアを実行していますか?

正直、僕は人からダメだしを食らうのが結構こわいです

ハナ

無反応はもっと怖い!笑

でも天才バッターは打率3割と言われます。

いつ当たるようになるかわかりませんが、いつかホームランが打てるように打席に立って何度もバットを振ってみましょう。

ちょーっと苦しい道ですが、一緒にヒット、いやホームランを打てるようにお互いがんばりましょう!

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この記事を書いた人

当サイトの運営者ハナです!2021年7月からブログを始めて、これまで自己啓発ブログや革製品の販売サイトを作るも挫折!今は個人で生きていくライフスタイル&副業情報を発信していますッ。

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