ハナは30代を迎えてどう?人生楽しい?
僕は毎日ワクワクして、楽しく過ごせてるよ
でも、そうやってマインドを変えるためにはどうすれば?
僕は永松茂久氏の「30代を無駄に生きるな」って本を読むことをオススメするかな!
後悔のない30代を送りたいけど、何をすればいいんだろうか
まだまだ前向きな気持ちで夢を叶えていきたい!
私は30代が意義のある生き方ができたか確認したいです
【この記事でわかること】
- 30代は覚悟を持った選択と行動が好循環を生む
- 30代は自分の成長に比例して、思考、人間関係、習慣などが変化する年代
- 30代は「誰かのためなのか」を物差しにすべき!
この本で学べることはこれ! |
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人生の9割が決まると言われる30代の生き方 |
僕のかんたんな経歴です!
- ブログを始めて2年間は独学&収益ゼロ
- 現在2年10か月のブログ歴(2024.4月現在)
- 2か所のブログ・アフィリエイトスクール経験者(ABCオンライン・文殊ラボ)
「30代を無駄に生きるな」は、これから30代を過ごす人にとって、生き方のコンパスになる本でしょう。
そして今20代で、成功している人やもっと早くレベルアップしたい人には、人生を飛躍させる本になります。
また「もう私は40歳を超えました。」という方も、自分の生き方を見つめ直すきっかけになるはずです。
改めてまとめたら、僕自身もすごく参考になりました!
ハナももっと飛躍できればいいね
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30代は人生で一番大切な「選択」と「決断」の連続である!
30代は大変だ。
独立起業するか転職するか、それともいまの会社で行けるところを目指すか。
結婚するか、独身のまま生きるか。
子どもをつくるか、つくらないか。
家を買うか、買わないか。
今の人間関係で生きるか、それともいまの世界を飛び出して新しい世界にいる人たちと出会うか。
やりたいことをやるためにある程度の犠牲を覚悟して生きるか、そんな夢物語のような危険の世界に入らず安定を維持するか。
30代はまさに「選択」と「決断」を問われる、一番分岐点の多い時期だといえる。
著書「30代を無駄に生きるな」
まさに「選択」と「決断」の連続だね!
ほんと、そう!僕もいっぱい覚悟を決めたよ
僕が30歳になる頃は、すでに20代半ばで家も、家族も、子どももいたので、大抵のことは早めに終わっていました。
それまでは特に何のトラブルもなく、仕事は一番楽しい仕事を会社で任され、奥さんも子どもも大好きで、毎日ほんとに充実した時間を過ごしていました。
でもある日、僕は仕事から帰宅すると、奥さんに言われたのです。
・もう無理、一人で子育てするのは辛い!
・また仕事で遅くなるの?どうしてよ
・仕事をしてればいいと思ってるの?
これらを言われて、僕は
- 今まで僕は一人が身勝手な人生を歩んでいたのか
- これから何を生きがいにしていけばいいのだろう
- 家族は大事だけど、仕事も捨てたくない!
と本気で困惑しました。
今までの生き方を180°変える発想が必要になったのです!
ここで僕は「仕事」で大きな選択と決断を迫られました
- 仕事と家族の時間を両立するために、まずは職場のキャリアを捨てる
- 将来、独立して自立するための種(副業)を始める
- ブログや革小物づくり(副業)のために計50万円程(パソコン、書籍代、革工具)を自己投資する
それこそ、僕のように人によって30代でぶつかる壁はそれぞれだと思います。
でも、これから確実にあなたも何らかの決断と選択を迫られることがあるはずです。
もし、ここで決断と選択をしなかったらどうなっていたと思う?
心の奥底で懸念していた「離婚」「家庭不和」が露呈して、仕事も家族の両方が破綻していたと思うよ
要は30代で待ち受けている恐怖は、今の自分をさらに飛躍させるための希望だと僕は思っています。
本当に今のままの年収、人間関係、立場、あらゆるモノを30代は考え、自分に問うのに適した答えを出せる年代なのかもしれません。
【考え方】30代で今を知り、前に突き進む覚悟を持つこと!
著書は、まず始めにあなたの「現在地を知る」大切さから訴えていきます。
ある青年がオアシスを求めて旅をしていた。
焼けつくような砂漠のなか、コンパスも地図ももっていない状態だった。
「いったいオアシスはどこにあるんだろう?」
途方に暮れていたとき、青年は一人の老人に出会い、いまの状況を話した。
幸運にも、老人はオアシスまでの地図とコンパス、そして少しばかりの水を青年に渡してくれて、その場から立ち去った。
「これでやっとオアシスに行くことができる」
老人の姿が見えなくなるまで見送ったあと、青年は一安心して、少し休憩してから、再び出発した。
しかし、結果として、青年はオアシスにたどり着くことができなかった。
著書「30代を無駄に生きるな」
今いる場所がわからないからルートのないカーナビと一緒かッ
これから多くの人間関係や思考、仕事を捨てたり、保持したり、取り入れたりする上で、自分の現在地を知らないと、良い選択はできないよね
著書の中でも、優秀なメンターがいない限り、自分を俯瞰して今の立ち位置を把握するしかないと書かれています。
「自分の立ち位置」の把握が進むべき現状打破の一歩目
自分の立ち位置を知る方法で、おすすめなのが「自分の棚卸し」と著者は言います!
自分の棚卸しとは、いま30代であるあなたが行きたい場所と、現在地を把握するGPSのようなものだ。
著書「30代を無駄に生きるな」
また、その分析方法は次のとおりです。
・あなたは何が好きで、何が嫌いか?
・あなたは何が得意で、何が不得意か?
・あなたが今後やりたいこと、やりたくないことは何なのか?
・あなたの人生のゴールは何なのか?
・あなたが大切にしたいことは何なのか、手放したいものは何なのか?
・何に幸せを感じていて、何に不満を感じているのか?
など、思いつく限り項目を立てて自分をこまかく分析し、具体的に書き出してみることである。
著書「30代を無駄に生きるな」
これ意味あるの?自分が納得できるような道に心のままに進めばいいんじゃない?
いや、心のままに進むのは危険だから、著書のとおり自分の棚卸しをした方がいいよ
先程、僕の30代を迎えた際の試練が、仕事を取るか家族を取るかだったと書きました。
もし、僕が心のままに突き進んだら、こんな選択をしたと思います。
- 「家族のため、会社のため」と言って、あの時の部署でそのまま継続する
- お金を得ることの大切さを、奥さんに知ってもらうために、その苦悩を無視する
んー理解してくれそうだけどね
いや、これだと僕自身が奥さんのことを理解していないから、結局理解もされない&状況の悪化を生むだけです。
よくドラマの夫婦喧嘩や友達との喧嘩で「あっちが悪いところを直せば、こっちも直すのに!」と言っているのと同じ。
お互いがそう思っている時点で、何もしないという選択は、何も現状を変えられないのです。
つまり、人は心のままに突き進むと、必ず何かしらの言い訳をして楽な方に、逃げの方に向かいます(僕がそうだったので💧)。
だからこそ、優秀なメンターがいない限りは、自分の棚卸しが必要なのでしょう。
負けがあなたの勝ち(価値)を作り上げる!勝つ打率を上げる方法
勇気を出して、自分の立ち位置とゴールを見つけたら、次のするのが前に進むことです。
この時にこのマインドを忘れると、ゴールがどんどん遠くなっていくのだとか、、、。
いまあなたは、「この人だけには負けたくない」と思う人がいるだろうか?
迷わず「います!」と答えたとしたら、伝えにくいが伝えなければいけないことがある。
残念ながら、そう思っている時点でいま、あなたはその人に負けている。
著書「30代を無駄に生きるな」
いやー、これはグサッと心臓に刺さりました💦
ん?どういうこと
著書では、30代は物事のメリットを見ることができるようになるため、優劣を付けたがる年代だと言われています。
これ自体は悪いことではないのですが、ただの相手の粗探しをして、終わっていないのかが大事だと。
言われてみれば、僕は仕事やブログでこの相手の粗探しをしちゃっていました。
例えば、僕がブログ記事のGoogleでの検索順位が3位だった時です。
- 上位に強い企業がいると「これなら負けてもしょうがないよね。よくやった方だよ」と感じる
- 上位に僕よりも内容や見やすさが劣ると感じた個人ブログがいると、「ん?この順位おかしいよ。●と●がもうちょっとだな」とイチャモンを付ける
僕自身が自分で言うのもお恥ずかしいですが、ダメな点はわかりましたか?
大事なのは負けではなく、なぜ負けていたかを分析することです。
- 1記事のコンテンツ力が勝っていたとしても、全体的なブログの価値が相手の方が上だったかもしれない
- そもそも、コンテンツ力自体も負けていたかもしれない
- 文章の表現方法や独自視点の内容で学ぶところはなかったか
などなど。
「勝って不思議な勝ちあり、負けて不思議の負けなし」ですね
一番大事なのは、勝ち負けでなく、経験を積むこと!
積んだ経験からの気付きやスキルにレベルアップや再現性が生まれるのを再確認をしました。
【人間関係】30代の新しい人間関係が、人生の基盤になる
著書は30代のあなたに「いつまでも同じ仲間同士でつるんではいないか?」と問いてきます。
30代になっても「いまだ学生時代の友だちと毎週飲みにいく」という人がいる。
もしあなたがそれに当てはまるなら、一度自分を見直した方がいい。
変わらず仲がいいのは最高にいいことだ。
しかし、ビジネスに力を入れれば入れるほど、交友関係や人脈に変化が起きる。
著書「30代を無駄に生きるな」
この章ではあなた進化する程、付き合う人が変わっていくのが必然と言っています
ハナも変わったの?
僕は仕事と家族の両立を目標に掲げた時点で、出世レースからは外れて窓際族に異動しました。
この段階でこれまでの人間関係を切って、浮いた時間を家族とブログに全振りしましたねー。
結果、ブログの師匠もできて、付き合う人間関係も変わっていきましたね。
常に格上の人間と時間共有をし、今の人間関係が切れるのを恐れるな
人間には、進化したがる人間と進化したがらない人間の二種類が存在する。
だからこそ、同じ30代のなかでも、あなたが31歳のときと39歳のときでは人間関係がガラリと変わっていなければならない。
なぜなら、進化している人間は歳を重ねるごとに確実に格上の世界に駒を進めているはずだからだ。
必要以上にいまの人間関係に依存するのはやめよう。
著書「30代を無駄に生きるな」
著書は僕のように人間関係をすべて切れまでは書いていません!
言うなれば、「自分の道をしっかりと進むのを大前提にしながら、今のまわりとの関係性を大事にしよう」と言った感じですね。
30代のうちから「安定」や「平凡」なんか求めるな
30代のうちから困難や成長にともなう犠牲から逃げてはいけない。
困難から逃げれば逃げるほど、そのツケは次第に大きくなり、あなたの身に降りかかることを忘れてはいけないのだ。
たとえば、あなたがあと3か月で会社を辞めると決断をしたとする。
その場合
「早く辞めたい。早く3か月が過ぎないかな」
と思いながら仕事をするのと、
「残り3か月だ、あとを濁さないようにがんばろう」
と思って仕事をするのでは、間違いなくその後の未来が変わってくる。
残り3か月間を死に物狂いで働くことができたら、あなたを見るまわりの目が変わるし、飛び立つあなたをみんなが応援してくれるようになる。
著書「30代を無駄に生きるな」
ハナは窓際族になるまで一生懸命働いたの?
働いたよ!組織的には窓際族でも、僕の心理的には時間のある花形部署に行けるとワクワクしていたからね。
僕は窓際族に異動したと言いましたが、周りにはその理由をちゃんと説明してありました。
それに対する周囲の反応は様々でした!
えー!あっち行っちゃうの?寂しいこと言わないでよ
家族のためなら、それが一番だよね
ハナならどこに居ても大丈夫!がんばって!
何かやらかしたと陰口を叩かれることもありましたが、基本的にみんな前向きに送りだそうとしてくれました。
やっぱりそういう姿勢を感じると、残り数か月の仕事も「仲間のために!」一生懸命がんばりましたね。
その後の関係性は?
僕だけ人脈のある窓際族になりまして、仕事は超やりやすいし、結局未だに良好な関係性が保ててます
どんなメンターを持つかで30代は決まる!
30代は選択と決断の連続だ。だからこそ迷い、立ち止まってしまうこともあるだろう。
そんなとき助けてくれるのが、メンターという存在だ。
メンターとは先生、上司や先輩、講師などのなかで、あなたが尊敬し、こんなふうになりたいと思う人のこと。
人生における師であり、あなたの人生のナビゲーターの役割をしてくれる人のことである。
著書「30代を無駄に生きるな」
この場合のメンターとは、「あなたが登りたいと決めた山を登った人」にあたります。
ハナのメンターは誰なの?
僕の場合はブロガー&デザイナーのひかりさんって人だね
- 超見やすい、わかりやすいブログ記事を書いていて、「この山の頂上からの景色を見たい!」と思ったこと
- 山の高さが「月100万円ブロガー」のスキル習得という登りがいがあったこと
- ブログスクールの講師をしていて、まずはお金で繋がることができたこと
金銭的にはまだまだだけど、いい景色を見るための方法は手取り足取り教わりました。
独学で夢に向かうのも悪くないと思うけど、その場合は、何回も何回も自分の立ち位置と向かう先を確認しなくちゃいけません。
また、レベルアップするのも時間が相当かかるので、やっぱり格上のメンターを持つことは重要ですね!
【仕事力】30代は本業と副業のダブルワークで未来を開いていけ!
【起業・副業時代の波に乗れ】
最近のデータでは、新入社員の3割は3年以内に離職しているという。
3人に1人は転職するという現状ではあるが、「自分のやりたいことを始めやすい世の中になってきた」ということを証明しているともとれる。
言うまでもないことだが、転職にはリスクが伴う。
「キャリアアップ転職」と「キャリアダウン転職」という2つのパターンがあるが、いまは圧倒的に
キャリアダウンする人のほうが多い。
だからこそ、ビジネスマンにとって転職とは人生を変える岐路となる。
そして、その岐路に立つには勇気と覚悟が必要だ。
しかし、そんな彼らに救いの手が差し伸べられた。
それが「副業」である。
著書「30代を無駄に生きるな」
転職したい理由に挙げられるのが「労働に対しての報酬が低い」ことが挙げられるとのこと。
じゃあ、副業じゃなくて給与UPの転職でいいんじゃない?
給与UPされても、その幸せは3か月から1年程しか続かないのだとか
そもそも人の給与を決めるのは、会社の仕組み、上司からの評価、実績などいろいろとあると思います。
ただどれも共通するのが、他人が定めたメモリで測られていて、自分主体で決められる給与でないことです。
つまり、どれだけ転職しようと、人からの評価のもとで給与を貰っている以上、常にその人間関係に悩む可能性が高いです。
僕が一人で食べていけるようにしよう!と決意した理由でもあります
だとしても、なぜ30代が副業をすべきと言うのかに関しては、著書でこのように書かれています。
2つの仕事を持つことは決して楽しいことばかりではないだろう。
フットワークも軽くなければならないし、時間的、経済的に多少の余裕、そしてある程度の社会経験と信頼がなければいけない。
となると、やはり起業・副業を始めるには30代がベストだ。
40代になると、あきらかに縛られることが増える。
柔軟に物事を考えられなくなるし、本業での責任も増えてくる。
著書「30代を無駄に生きるな」
もちろん、これは30代に向けて話をしていますが、僕が副業を始めたのは厳密には20代後半です。
要は30代にこれらが多いというだけで、今20代の方も40代の方も同じ境遇にあるなら、今が副業の始め時ってことだと言えますよね。
頼まれごとは試されごと「期待以上の結果を出せ!」
ビジネスは頼まれごとの連続だ。
逆をいえば、頼まれごとがあるからビジネスが発生する。
とくに30代になると仕事になれてきたぶん頼まれごとが増えるだろう。
しかし、それはあなたがただ面倒なことを押し付けられているのではなく、あなたに対する信頼が大きくなった証拠だ。
「頼まれごとは試されごと」とはよくいったもので、ビジネスで頼まれごとが増えていくということは、それだけあなたが将来有望な証拠だと捉えて欲しい。
著書「30代を無駄に生きるな」
著書では「30代で頼まれごとを選り好みするのはもったいない。あまりに型にはまりすぎると、あなた自身の幅が狭まってしまう」とも書かれています。
でもさ、何でもかんでも受けていたら、良いように使われるんじゃないの?
それもあるよね。ましてや副業だと何でもやっていたら、夢から遠ざかるからね
現実問題、僕も記事執筆や時給2,500円の継続案件のライター依頼を受けることがありますが、今まで断ってきました。
ただ「著書の書かれていることも一理あるな!」と再認識もしました。
別に著書では「大事なことをないがしろにしてでも、幅を広げろ!」とは書いてないんですね。
だから僕なりの解釈としては、
「1割でいいから、いや0.5割でもいいから、頼まれごとに挑戦しろ」
「思考が固まって成長が止まるぞ!」
と言いたいのかなと受けました。
結局は新しい人間関係やスキル、思考を手にするためには挑戦が欠かせないのかもですね。
30代こそ足で稼げ!アナログ時代の価値が上昇!?
【うまくいく人は、口より先に動き出している】
伸びる人というのは、美味しそうな柿を見つけたら、その時点でもう木に登り始めている。
普通の人は”取っていいのかな”とか”どうやって木に登ろうかな”と考えそうなものだが、伸びるタイプの人間はとりあえず登り始めているのだ。
失敗とか、まわりの目を考えるという余計な思考を持っていない人のほうが将来有望だ。
著書「30代を無駄に生きるな」
著者はとあるCMで上司が部下に「いいか?とにかく営業というのは足で稼ぐんだ」と指導しており、部下が「イッツオールド営業!」と揶揄するシーンに違和感を覚えました。
足を運ぶことこそがこれからの「イッツニュー営業」だ。
いまの時代にこれをやれば、貴重な人種としてその人の価値は高まる。
残念ながらこれを見て「そうだ、もう古いんだよ」と影響される大多数の人は、結局時代の波に流されて「みんながそう言っていたから」と損をして途方にくれる子羊のような人生を送る可能性が否めない。
著書「30代を無駄に生きるな」
効率化することは悪いことだと思わないけどな
そうだね!効率化はすべきだよね。だけど、著者の言うようにアナログなやり方に価値が出てくるモノもあるよねー
何でもそうだと思いますが、手間暇を掛けてくれる人を、人は好きになりますよね。
それは家族でも、仕事でも、プライベートでも変わりないと思います。
今の時代は何でも便利になり、恋愛の告白の仕方だけを取ってもさまざま!
- 対面して直接想いを伝える!
- 電話
- 手紙
- メール、LINE
これに加えて、シチュエーションやタイミングも選択することができますよね。
正直、楽をしようと思えば、効率化はどんどん図れるはずですッ。
これならアナログの良さがわかるわ
うん、人との関係まで効率化しようとすると、上手くいくモノも上手くいかないから注意だよね
自分の勝ちパターンを知り、先回りする力を付ける
私は以前、とあるイベントで大失敗をしてしいまった経験がある。
なぜなら、「このブースを求めてくる客層には、私たちが提案するものは響かない」ということを、そのとき瞬時に気づいてしまったからである。
案の定、私のブースは閑古鳥が鳴いていたが、一度引き受けた仕事を途中で投げ出すわけにはいかない。
場違いと知りながらも、最後まで自分たちなりに提案できることは全部やり、会場をあとにした。
この失敗から、自分たちの強みやキャラが活かせる場と、そうでない場があることを学んだ。
先にも述べた通り、30代は何事においても経験がすべてに勝る。
さまざまな経験を積むことで、そこから自分が活かせる場と活かせない場を知ることができる。
著書「30代を無駄に生きるな」
僕の場合は「上位表示できる!」と思って書いたブログ記事が、上位表示されずに敗北を感じたことはあります
要はそれも場違いなのね
かんたんに言うと、個人ブロガーで戦う領域を間違えて、企業と同じことをしてしまったわけです。
当然、一人が大きな組織に敵うわけもなく、何記事も無駄にしましたね。
3週間分くらい掛けた記事が、すべて泡となった時は、ちょっとブログ熱が下がりましたねw
ビジネスにはスピードが大切な場面もある。
そんなときはどうすればいいのか?
答えは簡単。つねにいろんな角度でのリサーチを事前に進めておけばいい。
「この市場はどんなことを求めているのか?」
「自分の勝てる土俵はどこなのか?」
「自分の勝ちパターンはどんな場面なのか?」
そのなかで、「自分たちが勝てる分野の話が来た」と感じたら、すぐ返答すればいいのだ。
著書「30代を無駄に生きるな」
僕の場合も、単なるリサーチ不足ですよね。
ただ実際に失敗を経験したことで、視野が広がった面もあるので、勝てると思ったら即行動は重要かも!
【総合】30代こそ安易な道を選択するな
私は著者として真実を伝えなければならない。
たとえそれが言いづらいことであっても、著書はそういう責任を負うべき立場だと私は思っている。
私が伝えたいことのひとつに、「人生に近道はない」という事実がある。
人生において手っ取り早く何かを得たいとか成し遂げたいという人も多いが、手っ取り早く本物を得ることは絶対にできない。
スポーツと同じように、ビジネスも簡単にプロになることはできないし、努力せずにエリートにはなれない。
そもそもそんな方法があれば、すでに標準化されているはずだ。
万が一、手っ取り早く何かを得たとしても、それは非常に不安定で継続力を持たない。
簡単に入れられるものほど、失いやすく壊れやすいものはない。
著書「30代を無駄に生きるな」
いやー辛い現実だね
心に響くよね。ブログでも仕事でもそうだけど、一流になるには一喜一憂しない習慣化がホントに大切だと感じるよ
誰かのために30代の半分を使って生きればいい!
いまや働き方改革やワークライフバランスが推奨されているものの、働き盛りの30代にとっては、仕事と生活の調和が一番難しい課題といえるだろう。
さらに結婚、出産、マイホームの購入など、選択することを余儀なくされ、あせる気持ちに拍車がかかるという人も少なくない。
そういうときは、悩んでいることが「自分」のためなのか「まわりの誰か」のためなのか、という物差しで見るといい。
人は、相手を思う気持ちを行動に移すとき、不思議な力を発揮する。
自分のためだったら途中でやめてしまうことも、大切な誰かのためとなるといとも簡単に成し遂げてしまうことも多々ある。
そして、その道中では、必ずあなたの行く手を阻む人が現れるだろう。
あなたが変化し、成長することへの嫉妬や妬みが大きな原因のはずだ。
そういう人が現れたときこそ、あなた自身が前進している証拠だと自信をもって歩んでほしい。
著書「30代を無駄に生きるな」
僕が家族のために窓際族なることを会社で言った時も、「寂しい」だとかで引き留めてくれる人がいました
よかったね
話しはそう単純じゃないんだよ!
後々、その方たちに「今の方が圧倒的に時間がある」という話をすると、こぞってみんなが手のひらを返したように
「いいなー、オレもそっちに行きたいなー」「私もそうしようかな」
などと言ってきます。
つまり、僕がその方々に感じたのは著書と全く同じことです。
その悩みは「自分のため」ですか、「まわりの誰か」のためですか?です。
たぶん普段の仕事ぶりから見るに、彼らは前者だと思います。
厳しいことを言うと前者の場合は、攻めでなく、ただの逃げです。
ゼッタイに僕と同じこちら側に来たら、また文句を言って、次の場所に逃げるだけだと思います。
だからこそ、あなたが何かに迷った時も、誰のためなのかを真剣に考えることをおすすめしますッ。
喜ばれる人になるための大切な10年だ!
これ最後の章なので、私のお気に入りの文章をみなさんにお届けします!
【あなたの大切な人は笑っていますか?】
人は、「この人のためならがんばれる」という人が一人でもいれば、必ず前を向くことができる。
この人のために。
そう聞くと家族の顔を思い出す人が多いだろう。
しかし、ここはあえて家族を外して考えてほしい。
家族が大切な存在なのは普遍的である。
だからこそ「家族以外の誰か」という意味で考えてほしいのだ。
この人のためなら、少しくらいの無茶もいとわない。
そんな気持ちにさせてくれる人がどれだけいるだろうか。
家族という個人的な場ではなく、社会というオフィシャルな場において、「この人を笑顔にしたい」と思う人がいるなら、あなたは社会人としての自分が確立されている証拠であり、その想いが支えになり、どんなことがあっても前を向いて歩いていけることができる。
著書「30代を無駄に生きるな」
この記事もあなたが少しでも前向きになれればと思って書きました。文章だと想いが伝わりにくいですよね。もっと頑張ります!
まだまだだねッ。しょうがない私も付き合うよ!
まとめ『人生の基盤づくりのためにできること』
今回は永松茂久氏の「30代を無駄に生きるな」をご紹介しました!
【この記事でわかること】
- 30代は覚悟を持った選択と行動が好循環を生む
- 30代は自分の成長に比例して、思考、人間関係、習慣などが変化する年代
- 30代は「誰かのためなのか」を物差しにすべき!
この記事で僕が紹介したのは、この3つですが、これでも全262ページ中のほんの一部です!
実際に本を手にして読むと、低く見積もってもこの記事の5倍は学びが得られるでしょう。
この本で学べることはこれ! |
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人生の9割が決まると言われる30代の生き方 |
この本はそんな夢を叶える基盤づくりに最適な一冊になっています!
もし、ご興味ある方は、ぜひ本を手に取ってみてください。
ここまで読んでくれてありがとうございました
ありがとね
【稼ぐ力】人生を変える力は副業から!
当ブログは副業を通して、あなたに幸せなってもらうことを1つの目的としています。
ですので、最後にもう少しだけお付き合いいただければ嬉しいです
人生を理想どおりに自由に生きたいと思ったことはありませんか。
その一つの解決方法に『お金を得る』がありますよね。
【仕事】
- 収入確保による会社でのストレスからの解放
- 自分のやりたい、新しいことへのチャレンジ
- 快適な職場環境の確保
- 業務の一部外注化による大きな夢への実現
【家族】
- 子どもや家族の夢の応援
- 家族との絆を深める楽しい旅行
- 家事代行による夫婦間でのストレス軽減
【人生】
- 美容と健康のためのパーソナルケア
- 趣味や興味への追求による人生の豊かさ
- 生活全体の質の向上
もちろん、人生で一番大事なのが「お金」という意味ではないですよ
わかるけど、、、でも、大きなお金を得るにはリスクが必要でしょ?
そのためにオススメしたいのが副業なんですね!
副業は今ある生活の質を落とさずに、かつ、理想の夢を実現するための一歩目にかなり有効です。
現に僕はブログで培ったスキルや思考法を本業にも活かせてます。
結果、ブログでは収益が上がるし、本業で給与アップもできました!
Webライターとして企業から仕事の依頼も入ります。
副業の実践でお金以外に得られるモノは?
副業で積み上げた新しいキャリアパスは多く気付きや人生をくれます!
- スキル拡張:選んだ副業の特性によって、それぞれのスキル習得や拡張に繋がる
- 思考力の強化:副業を成功させるために論理的・仮説的思考力が強くなる
- 人生の転換:新しい視点でのモノの見方が人生を豊かにする
- 運気の向上:新しい人との出会いや考え方が、結果的に運気を上げる
- リスク管理:収入の柱が増えることで、リスクに対する正しい取り方を体感できる
ちょっと考えただけで、副業のメリットはこんなにも出てきます。
もし、あなたが人生を変えたいなら、今が一番若い時です。
今の幸せを追求していけば、結果的に1週間、1か月、1年と幸せを継続することができます。
結局、副業は何を選択すればいいの?
ただ、そうは言っても副業っていっぱいあるじゃん!
そうだよね。そんな方はこれを参考にしてみてください。
この記事は、僕が副業を独自に5類型(ストック型、スキル型、趣味型、スキマ時間型、投資型)に分けて、あなたに合った副業を記事で公開しています!
またわかりやすいように、僕独自のランキングもつくってあります。
きっと、あなたに合った副業が見つかるはずです!
自分の力を信じて、これから未来を変える努力を一緒にしてみませんか?
もし、進むべき方向に悩みがあれば、僕にご連絡ください。いつでもお待ちしております。
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